タブレットは、バッグにしまわないで
昨日 2012年11月30日は、KDDI からも iPad の発売が開始され、いくつかのニュースサイトで田中孝司社長のインタビュー記事が公開されていました。
話題の中心は当然 iPad ということなのですが、タブレットというデバイスについても多く語られていました。
わたし自身、タブレットについてもう一度考え直してみるきっかけになっています。
「2013年のわたしの注目は ... 軽量タブレット」に続いて、わたしが思うところをもう少し書いてみようと思います。
タブレットを持ち歩いてみた時期があったのですが、このときは、「使うかもしれないからバッグに入れておこう」という意識でした。結局はたいして利用することがなく、持ち歩くのをやめてしまいました。スマホがあればすぐにそっちに手がいきます。
タブレットはスマホよりも画面が大きいので、文字なども大きくなり、探している情報も得やすいはずなのですが。やはり、携帯性がないからとしかいいようがありません。
わたしにとっては、「使わないかもしれないけど、バッグにしまわないで持っていよう」ぐらいの意識でないと、タブレットは使わないのかもしれません。
そのように考えると、少なくともすぐにネットにつながることはもちろんのこと、軽さも、そしてデザインも重要になりそうです。形状もありますが、背面のカラーや柄、素材感などもありそうです。
iPad mini をみていると、特にそれらを強く感じます。
ちなみに、iida タブレットのような企画がでてくると、au はタブレットにも本気?みたいに感じそうです。iida はこれまで INFOBAR のようなボタンデザインが大きな特徴とも思えますので、ちょっと方向性が違うのかもしれませんが・・・。
iPad mini Wi-Fi + Cellular モデルは、バッグにしまわないで持ったままで、そのまま使いたいときにネットで使ってみたい、そのような思いを強く感じます。