2012年12月分までの節電状況
2009年から eco の取り組みとして、節電を意識してきました。このブログに状況を書き込むことでも、その意識を継続してきました。
年間の電気使用量でみると、2009年と比べて 2012 年は、約 38%減となりました。
2009年当初は、ここまでの節電は意識していませんでした。
2011年3月11日の東日本大震災、翌日 2011年3月12日の福島第一原子力発電所1号機爆発、そして、2011年3月14日の3号機爆発。
もっと、何とかならないのかという思いがあり、この思いはこの先も3年後、5年後とつなげて、その何かに対して実現に向かっていくものと信じています。現在のわたしの生活において考えているその何かとは、節電の継続と、発電・蓄電の拡張です。節電で電気使用量をこれまでよりも抑え、そこにあわせて発電・蓄電の容量をもってくるイメージです。それは、ゴールのイメージではなく、新たな暮らしのスタートラインのイメージです。
さて、これまでの節電状況を季節ごとに振り返ると、気温変化と電気使用量の関係はとても強かったと感じています。このことに対して、2012年は、室内でも屋外でも衣類による調整を特に考え、素材による保温や冷感の効果、デザインなどに注目した年でもありました。