GL04P に b-mobile の SIM を入れてみる
複数のモバイル端末を利用する場合に、通信料金の節約を考えたとき、モバイル WiFi ルーターやテザリング機能の利用はかなり効果的です。
ただし、2.4GHz 帯 WiFi が混雑してきていることや、WiFi 端末よりもスマートフォンのほうが性能や eco が進んでいるものと思われること、そして結局は、2台構成でデータ通信を行うよりは1台で済むほうが利便性がよいと思うようになり、また、通信できないときにどちらの機器が原因なのかを気にするようなストレスから開放されたいとも思うようになります。これらはわたしがこれまで WiMAX Speed Wi-Fi などを使用してきた経験からの個人的な感想です。
そのようなことから、現在検討ををはじめているのが、複数枚の SIM で構成される料金プラン・SIM パッケージです。
日本通信 bモバイル4G 高速定額2GBペア-・ギガバイトSIMパッケージ [標準SIM 2枚入り] BM-AMFRLP-2GB
(Amazon.co.jp の商品詳細ページリンク)
こちらの SIM を利用してみました。ドコモの Xi 対応スマートフォンに利用すると LTE にも対応します。
ちなみに、標準 SIM でイーモバイルの GL04P(契約解除済)にも試してみました。bmobile のプロファイルは自分で設定します。
3G でつながりました。GL04P は、LTE は 1800 MHz 帯のみ、W-CDMA は 2100 MHz 帯と 1700 MHz 帯に対応しているとのことです。
SIM パッケージについては、イオン店舗で購入できる「IIJmio ウェルカムパック for イオン」のファミリーシェア 1GB プランも試しています。
ネットでの評価をみてみると、上記の b-mobile パッケージよりもこの IIJmio のパッケージのほうが高速であるという感想がみられます。わたしも実際に使い比べてみて、その傾向があると感じています。
当面は、すぐにデータ通信できる利便性などを強く感じたいときはこれらの SIM でスマートフォンを使用し、通常のデータ通信は WiMAX Speed Wi-Fi を使用していこうかと考えています。今後、中古のスマートフォンやタブレットの購入も視野に入れていこうと思います。