2013年のわたしの注目は ... 軽量タブレット
明日から 2012年12月。この時期になると、来年のことが気になりはじめてきます。
過去には、「2011年の注目 ... デュアルコア」、「2012年 Smartphone の注目点は省電力」というように、スマートフォンに関して個人的に気になることを書いてきました。
それでは、2013年に気になることはといいますと、実はスマートフォンではなくてタブレットデバイス。
一時期、タブレットに関心があって「タブレット型デバイス - わたしの個人的な視点」のような記事も投稿していたのですが、わたしがタブレットを使い続けたいと思うためには、なにかが足りないと感じていました。ひとつは通信機能に関して。LTE は引き続き注目です。そして最近特に感じているのが軽さに関して。
わたしにとって、これまでタブレットは「結局は、キーボードも欲しくなります」という気持ちになっていました。スタンドが欲しくなり、そしてキーボードが欲しくなります。これは、持ち方について自分なりに解決できなかったことと、思ったほど軽くなかったということがあります。
2012年は、7インチクラスの低価格タブレットが日本でも多く発売されています。低価格というだけでなく、持ちやすさや軽さという、これまでのタブレットにはなかったような魅力が感じられるようになりました。
すでに、7インチクラスで 300g を割るタブレットも登場しています。iPad mini が登場したことで、さらに 300g を割る軽量タブレットにも注目したくなります。また、iPad mini も今後 300g を割るような軽量化が進められるのかということも気になりはじめています。
また、10インチクラス、そして iPad は 600g を割るような軽量化が進められるのか、あるいは、さらに性能や機能を最優先で進められるのかというようなことも気になりはじめています。
iPad でなく iPad mini を選ぶ理由。価格やサイズに違いがありますが、iPad 2 とほぼ同等の性能で約半分の軽さになったということもあるように思います。
このような流れからも、軽量タブレットは注目です。