WiMAX で SSH、そして vi
先日、「VPS をはじめました」。
環境設定には、SSH で接続して、 vi あるいは vim を使用することが多いのですが、通信環境によって操作感が異なります。
今回、わたしは、WiMAX(URoad-8000)を利用して設定作業を行いました。わたし個人の感想になりますが、電波強度は普通から弱いところでしたが、vi でのカーソル移動やコマンドの反応には気になるところがありませんでした。モバイルにしては上々といえるかもしれません。
試しに、EMOBILE G4(GP02)に切り替えてみたのですが、わたしの感覚では、vi でのカーソル移動やコマンドの反応はちょっと鈍いようでした。
ファイルベースでの通信速度とは、また異なる面がみえてきます。
なお、EMOBILE LTE では、また反応が違うかもしれません。機会があれば試してみたいと思っています。
また、Xi(SC-05D)の Wi-Fi テザリングでも試す機会がありました。わたしの感覚では、ひょっとしたら WiMAX よりも vi でのカーソル移動やコマンドの反応がいいかもしれないと感じました。ただ途中で、たとえばブラウザで調べものをはじめたりして、無操作の時間があると、あっさりと切断されてしまうようです。編集途中の場合、スワップファイルの後始末がちょっと発生したりしました。
わたしの感覚では、WiMAX が無難なようでした。