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gwaw.jp アーカイブ 2009 ~ 2012

Pocket WiFi GP02 を 5 GHz 帯にコンバート

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先月 2012年4月に、「WiMAX Speed Wi-Fi を 5 GHz 帯にコンバート」という記事を投稿しました。

これに続き、EMOBILE G4 に対応している Pocket WiFi GP02 を 2.4 GHz 帯から 5 GHz 帯にコンバートして接続を試してみました。

なぜ 5 GHz 帯なのかといいますと、2.4 GHz 帯の混雑が進んでいるということからです。

画像の中には、4つの機器があります。

上の方にあるのは、5000 mA のモバイルバッテリーです。

その下には、左から GP02、2.4 GHz 帯のコンバータモードで動作している PLANEX MZK-RP150N、5 GHz 帯のルータモードで動作している PLANEX MZK-MF300D です。

 

 

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WiMAX Speed Wi-Fi を 5 GHz 帯にコンバート」では、MZK-MF300D の 5 GHz 帯でのパフォーマンスが思わしくありませんでした、としていましたが、試してみたいことがあって、ここで再登場です。

また、MZK-RP150NMZK-MF300D ともに低消費電力で動作することから、この点でも活用してみたいと思っていました。

わたしは、無線 LAN 機器について手動設定するのが大好きなのですが、今回は、どちらも SSID とセキュリティと動作モードのみ自分で設定することとして、それ以外は初期設定のままとすることにしました。これが今回試してみたかったことです。つまり、余計なことはしなことにしました、ということです。

結果は、良好でした。直接 GP02 に接続した場合と同等のスピードと感じられました。

 

5 GHz 帯のチャネルについて、W52W53 は屋内利用のみですが、W56 は屋外利用が可能とされています。なお、W53W56 については、レーダーとの干渉回避動作が義務付けられています。

さて、MZK-MF300D では、W53W56 を利用する際は「Auto(DFS)」に設定しなければなりません。自動で上記の回避動作(チャネル切り替え)が行われるようです。今回のようにモバイルバッテリーを利用して、屋外で利用した場合では、W56 になるのだろうか、これについてはいまのところ不明です。

屋内で 2.4 GHz 帯が混雑していて、という場面で、GP02MZK-RP150N を接近させた状態にして MZK-MF300D の 5 GHz 帯に接続する、というように活用してみたいと思います。

via IPv4