タブレット型デバイス - 7 インチ
タブレット型デバイスについて、わたしなりに思っていることをこれまでにいくつか投稿してきました。
「タブレット型デバイスの画面サイズ - わたしの個人的な視点」(2010年9月)
「タブレット型デバイスのサイズ - 親指幅サイズの枠」(2010年10月)
「タブレット型デバイス - わたしの個人的な視点」(2011年5月)
ここ最近の動向としては、Android 3.2 が 2011年7月に発表されてから、この Android 3.2 を搭載した 7 インチタブレットが登場してきています。
7 インチタブレットは、スマートフォンより大画面で、かつ片手に収まるサイズであることが最大のポイントとなりそうです。
7 インチタブレットは、A5判、B6判、A6判、新書判など、雑誌より小型の書籍サイズに近くなります。これらのサイズは、ビジネス書など多くの書籍が採用しています。そして電子書籍化されれば、7 インチタブレットが最適になるのではないかというのが、わたしの思うところです。(ただ、今のところ電子書籍は少ないので、この動機で購入することはないと思います。)
また、ナビゲーションとして、地図や案内を参照するのに良さそうなサイズだと思います。
7 インチタブレットは、わたし個人として注目してきたサイズなのですが、電子書籍などの用途として考えると、環境等がそろっていないように感じられます。