2011年夏の節電に向けて
資源エネルギー庁 http://www.enecho.meti.go.jp/ から「家庭の節電対策メニュー」という文書が公開されています。
「東日本大震災のため電力の供給が落ち込んでおります。このため、ご家庭では、夏(7~9月)の平日の9時~20時における使用電力を15%減らすことをめざして、節電に取りくんでいただきますよう、ご協力をお願いいたします。」
わたし自身、ECO の取り組みとして、数年前から節電を心がけています。電源タップは個別にスイッチが付いたものに切り替えています。こまめに ON/OFF して、外出するときはすべて OFF にするなどしています。
エアコンは、今では使用しなくなりました。節電というよりも、体調を崩しやすかったのが理由です。
2009年からの電気使用量を月別にまとめてみました。
2010年は、事情があって自宅を空けることが多かったので、電気使用量が大きく減っている月が続きました。それでも、猛暑が続いた夏は、逆に大幅上昇となってしまいました。
30℃を超える寝苦しい夜も続き、タイマー付きのサーキュレーターを、結局、一晩中つけっぱなしにしていたこと。ちなみに扇風機はもっていませんでした。また、洗濯する回数が増えて、洗濯機を回す時間が増えたことが考えられました。
衣類は、メッシュ素材のものにしています。メッシュでも暑いことには変わりなく、汗もかきます。それでも、これらの不快感を和らげてくれているように思います。あと、洗濯後の乾きがすごくはやいです。
2011年夏は、これらのことを踏まえて、さらに15%削減をめざすことになります。なかなか厳しいものがあります。
予定しているのが、デスクトップ PC の完全使用中止。これだけでは、おそらく達成できないでしょう。
あとは、自宅にいないようにすること。
太陽光発電&蓄電に取り組みはじめてみることも考えとしてはあります。この夏を乗り切れば、ということでもないように思われますので。