WiMAX をはじめて無線 LAN アイテムが増えましたが...
「UQ WiMAX 利用開始 - UD03SS と URoad-5000 そして iPod touch で」というかたちで WiMAX の利用をはじめてから、わたしの場合 WiMAX アイテムよりも、無線 LAN アイテムの購入が進んでしまっているように思えます。
「Eee PC S101 の無線 LAN アダプターを交換」では、分解が難しい Eee PC S101 の無線 LAN モジュールを Intel WiFi Link 5300 に交換しました。URoad-5000 とはリンク速度 150 Mbps で接続できています。さらに設定を変更してかなり安定した接続になりました。「URoad-5000 の設定」、「Intel(R) WiFi Link 5300 AGN の詳細設定」などの記事で、その設定について触れています。なお、それぞれの記事以降にそれぞれのファームウェアの最新アップデートが公開されいまして、現在は、その最新ファームウェアを適用しています。
そして、「新 iPod touch(第4世代)を受領」、「iPod touch 第4世代 と URoad-5000 の 11n 接続」。新 iPod touch でも WiFi 機能の利用が続いています。
さらに、「WiMAX Speed Wi-Fi を MZK-EX300N で中継(1)」、「WiMAX Speed Wi-Fi を MZK-EX300N で中継(2)」というような状況です。ちなみに、Intel WiFi Link 5300 に交換した Eee PC S101 からは、リンク速度 300 Mbps で MZK-EX300N と接続できています。
現状では、WiMAX Speed Wi-Fi で無線 LAN 製品を利用するほうが、利用しやすいと感じられます。
ただ、近い将来、WiMAX 対応タブレット端末など、WiMAX 対応機器が Windows PC 以外にも拡大したり、また、住宅向けなどにレピータが提供されるような状況になると、わたしの場合、この無線 LAN 製品の利用は一変することが容易に想像できます。つまり、近い将来そのような状況になれば、わたしの現在までの無線 LAN 機器の購入が無駄になっていくことになるでしょう。無線 LAN 製品で WiMAX Speed Wi-Fi 経由して WiMAX を利用していると、ついついそんなことを考えてしまいます。