「WiMAX 反射板」でなんとなく検索
UQ WiMAX http://www.uqwimax.jp/ の製品開発情報をなんとなくながめていると、見た目がパラボラアンテナ風で円形の WiMAX 端末(JRC 製)が目に留まりました。
これをみて、なんとなく Google 検索で「WiMAX 反射板」というキーワードで検索してみました。
検索結果では、アルミホイル(アルミフォイル)あるいは、アルミ皿を反射板(リフレクター)として利用している記事がいくつも。そして、効果ありという記事もあれば効果なしという記事も・・・。とても興味がありました。
わたしなりに作ってしまいました。
土台はブックエンド。これに 30 cm ほどのアルミ皿を洗濯ばさみではさんで固定し、この間に 0.5 m の USB 延長ケーブルを通しました。中央付近にあるのが UD03SS です。
これで、PC をつないで、コネクションユーティリティの電波状態をみてみます。
これまで、室内でアンテナ 3 / 6 だったところが、 4 / 6 と、アンテナ 1 本多く表示されるようになりました。ただ、これまで 4 / 6 だったところはそのまま。
アルミ皿の両端を内側にぐっと曲げてみました。すると、4 / 6 から 5 / 6 へと変化。すばらしい!!。効果ありのようです。
アンテナ本数の変化を確認するだけのつもりでしたが、やはり気になるのはスピード。実は、UQ Step の期間中なので、パケット数の多い通信は避けたいと考えていました。が、さくっと speedtest.net でスピードテストしてみました。Web 表示は、なんとなくカクカクと表示される感じで、ちょっとスムーズでないような感じがありましたが、なんとなく表示スピードは速そうとも感じました。
PC の USB に直接つないだ場合、下り 13 Mbps 上り 4 Mbps。URoad-5000 につないで WiFi 経由の場合、 下り 10 Mbps 上り 4 Mbps。わたしとしては、下り 8 Mbps あればと思っていますので、このスピードテストの結果には満足です。
< 追 記 >
2010年10月30日に追記
この日のパケット数は、579,058 パケットでした。UQ Step ですと 118,575 パケット以上で月の利用料金が 4,980 円定額となります。今月 10 月は UQ WiMAX を利用していませんでしたので、この 1 日(1 時間も利用していなかったと思います)だけで 4,980 円となってしまいました。スピードテスト では相当の通信量があるだろうと思っていましたので、それはしかたないとも思います。ただ、もう月末ですし、来月 11 月初めから試してみればよかったと、ちょっと後悔しています。