新 iPod touch(iOS 4)のスリープと URoad-5000
このたび発売された iPod touch は、これまでのモデルと識別するためにどのように呼んだらいいか思案中です。たとえば、iPod touch 4 にするとか・・・です。アップル http://www.apple.com/jp/ の iPod touch の Web ページでは、互換性の説明文で iPod touch 第4世代(2010年秋発売)としていますので、こちらの呼び方がよいのでしょうが、ちょっと長いというか・・・。
さて、iOS 4.1 の機能のひとつに、iPod touch はスリープ状態でも Wi-Fi ネットワークへ接続したままにできる、というのがあります。
きょう、WiMAX Speed Wi-Fi の URoad-5000 と新 iPod touch で接続を試してみました。
新 iPod touch を操作していないと、自動的にスリープ状態に入ります。そして、スリープ解除あるいはホームボタンでスリープ状態を解除すると、スリープ前と同じように Wi-Fi マークが表示されています。Wi-Fi の設定の詳細で、IP アドレスをみても DHCP で割り当てられたアドレスが表示されています。
ところが、メールや Safari でアクセスしてみると、応答がなくなっている場合があります。
DHCP の再割り当てをリクエストすると、しばらくして、APIPA で自動的に割り当てられた IP アドレスに変化します。
このとき URoad-5000 の WEB 設定画面でステーションリストを確認してみると、新 iPod touch の接続をあらわす表示はなくなっています。
新 iPod touch(iOS 4)では、つながっているようにみえているけれども、実は URoad-5000 とのワイヤレス接続は切断しているという状態です。
新 iPod touch の Wi-Fi をいったん OFF にしたあと ON にしなおすとか、URoad-5000 の電源を入れなおすとかで、接続が回復するようです。
どちらがどうともいえない感じです。
< 追 記 >
2010年10月28日に追記:
「URoad-5000 ファームウェアアップデート バージョン 1.4.8.0 へ」。2010年9月24日にリリースされました。リリース内容は、「Wi-Fi対応機器との接続性向上」とあります。