Windows 7 のハイブリッド スリープ
ハイブリッド スリープという機能は、Windows Vista から搭載されていたもののようです。わたし自身、Windows Vista に関心をそれほど持っていなかったため、Windows 7 ではじめて知りました。
スリープ利用時において、PC 作業の状態をメモリとディスクの両方に保存するという機能がハイブリッド スリープになります。
Windows 7 のヘルプで「ハイブリッドスリープ」を検索してみると、スリープ時に突然電源が落ちた場合は、ディスクから作業を復元できるというメリットが説明されています。
そのほかに、
「主としてデスクトップ コンピューター用に設計されています。」、
「デスクトップ コンピューターでは、ハイブリッド スリープは、通常、既定でオンになっています。」、
というような内容もみられます。
確かに、Windows 7 をインストールしたネットブックでは、ハイブリッド スリープは、オフ になっていますし、Windows 7 をインストールしたデスクトップ PC では、ハイブリッド スリープは、オン になっていました。
Windows 7 では、Windows Vista から引き継がれている機能も多いようです。そして、わたしのように Windows Vista にあまり詳しくない場合で、たとえば Google 検索などで、それらの機能の内容をもう少し詳しく調べてみようと思ったときは、Windows Vista が登場した当時の記事も、現状では参考になりそうです。